鄙の都(読み)ひなのみやこ

精選版 日本国語大辞典 「鄙の都」の意味・読み・例文・類語

ひな【鄙】 の 都(みやこ)

  1. 諸国国府。〔書言字考節用集(1717)〕
  2. いなかにはまれな美形の人。
    1. [初出の実例]「其中に色形すぐれ此生れつき、鄙(ヒナ)の都(ミヤコ)は是なるべしと」(出典浮世草子懐硯(1687)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 みやこ 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む