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配位多面体 はいいためんたいcoordination polyhedron

世界大百科事典 第2版の解説

はいいためんたい【配位多面体 coordination polyhedron】

おもに無機物質,鉱物の結晶構造を剛体球の原子の集合とみなして考えたとき,陽イオンは一群の陰イオンによって取り囲まれている。この陰イオンの中心を結んでできる多面体を配位多面体と呼び,その数を配位数という。陽イオンと陰イオンの距離をほぼ等しいとし,〈すべての陰イオンが陽イオンに接している限り,陽イオンのまわりを取り囲む陰イオンの数はできるだけ大きくなる〉という経験則を受け入れると,配位多面体は陽イオンAと陰イオンXの半径の比rA/rXにより推定できる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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