酒泉公園(読み)しゅせんこうえん

世界の観光地名がわかる事典 「酒泉公園」の解説

しゅせんこうえん【酒泉公園】

中国の甘粛(かんしゅく)省北西部、酒泉(しゅせん)(チウチュワン)の市街の東2kmほどのところにある公園。古典庭園や天然湖があり、観光施設が整備された総合公園で、園内に酒泉の名前の由来となった伝説の泉がある。前漢の武帝(紀元前156~紀元前87年)の時代、匈奴討伐で大勝利をあげた武将・霍去病(かくきょへい)が褒美として武帝から酒を下賜されたが、兵士全員に行き渡らないため、酒を泉に注いだところ美酒に変じて、全員が泉の水を飲んで戦勝を祝ったという伝説が残っている。また、泉の中に金があるという伝説から「金泉」とも呼ばれている。◇「泉湖庭園」とも呼ばれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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