デジタル大辞泉 「酔ひ死ぬ」の意味・読み・例文・類語 えい‐し・ぬ〔ゑひ‐〕【▽酔ひ死ぬ】 [動ナ変]死にそうになるほど酔う。はなはだしく酔う。「従者どもの―・にたる者を剝ぎ取り」〈今昔・一六・二〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酔ひ死ぬ」の意味・読み・例文・類語 えい‐し・ぬゑひ‥【酔死】 〘 自動詞 ナ行変 〙 死にそうになるほど酔う。はなはだしく酔う。[初出の実例]「未(いま)だ車に一度も不乗ざりける者共にて、此ぞ悲して酔死(ゑひしに)たりける」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例