酔ひ痴る(読み)エイシル

デジタル大辞泉 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語

えい‐し・る〔ゑひ‐〕【酔ひ痴る】

[動ラ下二]ひどく酔って物事見境がつかなくなる。よいしれる。
「ありとある上下かみしも、童まで―・れて」〈土佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語

えい‐し・るゑひ‥【酔痴】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 酒に酔って正体がなくなる。よいしれる。
    1. [初出の実例]「ありとあるかみしも、わらはまでゑひしれて」(出典:土左日記(935頃)承平四年一二月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む