酔ひ痴る(読み)エイシル

デジタル大辞泉 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語

えい‐し・る〔ゑひ‐〕【酔ひ痴る】

[動ラ下二]ひどく酔って物事見境がつかなくなる。よいしれる。
「ありとある上下かみしも、童まで―・れて」〈土佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語

えい‐し・るゑひ‥【酔痴】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 酒に酔って正体がなくなる。よいしれる。
    1. [初出の実例]「ありとあるかみしも、わらはまでゑひしれて」(出典:土左日記(935頃)承平四年一二月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む