デジタル大辞泉 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語 えい‐し・る〔ゑひ‐〕【▽酔ひ▽痴る】 [動ラ下二]ひどく酔って物事の見境がつかなくなる。よいしれる。「ありとある上下かみしも、童まで―・れて」〈土佐〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酔ひ痴る」の意味・読み・例文・類語 えい‐し・るゑひ‥【酔痴】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 酒に酔って正体がなくなる。よいしれる。[初出の実例]「ありとあるかみしも、わらはまでゑひしれて」(出典:土左日記(935頃)承平四年一二月二四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例