故事成語を知る辞典 「酔翁の意は酒には在らず」の解説 酔翁の意は酒には在らず 見かけ上の意図とは別に、本当に求めているものがあるということ。 [由来] 一一世紀、北宋王朝の時代の中国の文人、欧おう陽よう脩しゅうが書いた「酔翁亭の記」という文章の一節から。「酔翁」とは、欧陽脩の雅号。しかし、「酔翁の意は酒には在らず、山水の間に在るなり(酔翁が本当に好きなのは、酒ではない。酒を飲みながら山水の美を楽しんでいるのだ)」とその気持ちを書き記しています。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by