醜体(読み)しゅうたい

精選版 日本国語大辞典 「醜体」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐たいシウ‥【醜体・醜態】

  1. 〘 名詞 〙 行動態度などの恥ずべき様子。みぐるしいさま。
    1. [初出の実例]「道済のかかる顛狂醜態(シウタイ)(〈注〉ミグルシキ)を成共、長老の敢て呵らず反て感嘆して止ざるを見て」(出典:通俗酔菩提全伝(1759)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android