精選版 日本国語大辞典 「長老」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐ろう チャウラウ【長老】
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…山野のやや湿ったところに生えるスイカズラ科の落葉低木(イラスト)。庭木として植えられたり,切花にされる。高さ3~6m,枝には太く柔らかい髄がある。葉は羽状複葉で小葉は5~7枚。花は枝の先に多数集まって円錐状となり,長さ幅とも3~6cm,4~5月に咲く。萼裂片は著しく退化し,花冠は淡黄色,5裂し,そり返る。子房は下位で3室,各室に1胚珠が下垂する。液果は夏に赤く熟し,鳥が食べる。日本,朝鮮,中国に分布する。…
…〈長老〉などを意味するアラビア語。奴隷に対する主人,妻に対する夫などを指す語から転じて,集団の長老格の人物を指す。…
…新約聖書のギリシア語プレスビュテロスpresbyteros(長老)という言葉から生じたキリスト教会の役職。按手によって使徒から受けた職制として,聖書には監督との上下の区別は明らかではない。…
…住職という呼称は,今日では宗派を問わず多く用いられているが,歴史的にみると,寺院最高位の僧職の呼称は時代により宗派により,またそれぞれの寺院によって,さまざまの異称や尊称がある。南都系や平安仏教系寺院では寺主(じしゆ),維那(いな),院家(いんけ),隠元(いんげん),浄土真宗や日蓮宗(法華宗)や時宗では上人(しようにん),禅宗では方丈,和尚,住持,長老(ちようろう)などの,住職をさす尊称がそれである。また,由緒ある大寺院ではその寺固有の歴史的呼称もある。…
…聖職者の起源は必ずしも明らかでなく,またユダヤ教の祭司の権威と職能がどこまでキリスト教に受け継がれたかについても議論がある。すでに新約聖書のなかに監督(エピスコポス),長老(プレスビュテロス),執事(ディアコノス)の名称が見えているが,2世紀はじめのイグナティオスの書簡によれば,この3者がはっきり区別され,主教,司祭,助祭の3聖職の原型が成立していたと考えられる。このうち主教は教区の統轄者,司祭はミサ(聖餐式)を中心とする祭儀の執行者,助祭は主教および司祭の補助者である。…
…〈プレスビテリアン・チャーチ〉ともいう。教会組織に長老制度を採用しているところから,この名称が生まれた。すなわち末端の各個教会においては牧師のほかに教会員から選出された一定数の長老presbyterが運営に参加し,それらの教会が地方ごとに長老会を組織し,さらに数地方の長老会をもって大会がつくられ,その上に全国総会がおかれるという,階層的な教会組織をつくっているのが特徴的である。…
※「長老」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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