重用(読み)チョウヨウ

デジタル大辞泉 「重用」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐よう【重用】

[名](スル)その人を重んじて、重要な役に用いること。じゅうよう。「若手重用する」

じゅう‐よう〔ヂユウ‐〕【重用】

[名](スル)人を重要な職務地位につかせて用いること。ちょうよう。

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精選版 日本国語大辞典 「重用」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐よう【重用】

  1. 〘 名詞 〙 重く用いること。重要な地位に取り立てること。じゅうよう。
    1. [初出の実例]「鶴は逆臣毛国鼎が子なり。もしこれをしも重用(チャウヨウ)して、按司とせば」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

じゅう‐ようヂュウ‥【重用】

  1. 〘 名詞 〙 重く用いること。重要な地位に取り立てること。ちょうよう。

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