デジタル大辞泉 「重粒子線癌治療」の意味・読み・例文・類語 じゅうりゅうしせん‐がんちりょう〔ヂユウリフシセンガンチレウ〕【重粒子線×癌治療】 光速の約70パーセントまで加速した炭素イオンを、癌がんの病巣に狙いを定めて照射する治療法。放射線療法の一。陽子線よりも標的細胞を殺傷する能力が2~3倍高く、抵抗性の強い癌や深部の癌に効果が期待できる。→陽子線治療 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例