重闈(読み)じゅうい

精選版 日本国語大辞典 「重闈」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐いヂュウヰ【重闈】

  1. 〘 名詞 〙 宮中大内裏
    1. [初出の実例]「春風聖化惣陽和、初出重闈露布過」(出典菅家文草(900頃)二・早春、侍宴仁寿殿、同賦春暖)
    2. [その他の文献]〔呉志‐賀邵伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android