野中徹也(読み)ノナカ テツヤ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「野中徹也」の解説

野中 徹也
ノナカ テツヤ


肩書
衆院議員(翼賛議員同盟)

生年月日
明治26年1月

出身地
埼玉県

学歴
東京帝国大学政治科〔大正8年〕卒

経歴
欧州と米国に留学し、政治経済学専攻。高千穂高商講師、時事新報記者を経て、内務大臣秘書官となる。昭和3年衆院議員に当選。以来5期連続務めた。平沼内閣の文部参与官、国民同盟総務を歴任した。著書に「貨幣本質論」がある。

没年月日
昭和18年2月27日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野中徹也」の解説

野中徹也 のなか-てつや

1893-1943 昭和時代前期の政治家
明治26年1月29日生まれ。大正11年ドイツに留学し,欧州各国の政治経済を研究。時事新報記者ののち,昭和3年衆議院議員(当選5回)。浜口内閣の安達内相秘書官などをつとめた。昭和18年2月27日死去。51歳。埼玉県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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