野口新田村(読み)のぐちしんでんむら

日本歴史地名大系 「野口新田村」の解説

野口新田村
のぐちしんでんむら

[現在地名]松本市今井 野口

幕府領であり松本藩戸田家預りの一村くさり川中流の左岸段丘の古見こみ大池原おおいけはらの一部であった。天保五年(一八三四)高遠たかとお領古見村庄屋塩原九郎右エ門が古見大池原一〇〇町歩の開墾を願い出、幕府の許可を得て実行に着手。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む