野暮らしい(読み)やぼらしい

精選版 日本国語大辞典 「野暮らしい」の意味・読み・例文・類語

やぼ‐らし・い【野暮らしい】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]やぼら〘 形容詞シク活用 〙 ( 「らしい」は接尾語 ) 野暮な様子である。やぼくさい。やぼったい。
    1. [初出の実例]「此津に着きしより一日も外に遊ばぬ田舎気は、あまり一筋にて野父(ヤボ)らしや」(出典浮世草子好色万金丹(1694)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む