野辺神社(読み)のべじんじや

日本歴史地名大系 「野辺神社」の解説

野辺神社
のべじんじや

[現在地名]豊岡村敷地

字宮山(みややま)にある。祭神は大山咋命。旧郷社。旧社名は山王権現。創立年代は不詳ながら、文明二年(一四七〇)一一月の鐘銘写(浄珠院蔵)に「遠江州豊田郡野那(部カ)郷 日吉山王神宮寺之洪鐘」とみえる。山王社は天文八年(一五三九)一一月一五日をはじめとして、野部(のべ)郷内で社領九町三反三杖・田畠山屋敷等が、今川義元・氏真によって繰返し安堵されている(天文八年一一月一五日「今川義元判物」・弘治二年一〇月一一日「今川義元判物」・永禄四年九月七日「今川氏真判物」・永禄六年九月一八日「今川氏真判物」伊藤文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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