デジタル大辞泉 「量子渦」の意味・読み・例文・類語 りょうし‐うず〔リヤウシうづ〕【量子渦】 量子化された渦。量子力学に支配される流体内部において、超流動になっていない部分が量子渦となる。また、超伝導と常伝導が共存する第二種超伝導体において、内部に磁場が侵入しているとき、磁束が量子化されて量子渦を形成する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例