デジタル大辞泉 「量子素子」の意味・読み・例文・類語 りょうし‐そし〔リヤウシ‐〕【量子素子】 量子力学的な現象を効果的に利用する素子。半導体などを超微細化した際に顕在する電子の波動性やトンネル効果といった現象を、素子の動作原理として積極的に取り入れたもの。量子コンピューターの量子ビットを制御する量子演算素子を意味することもある。量子化機能素子。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例