金久保 万吉
カナクボ マンキチ
明治・大正期の陸軍中将
- 生年
- 慶応1年9月4日(1865年)
- 没年
- 昭和13(1938)年4月8日
- 出生地
- 武蔵国埼玉郡(埼玉県)
- 学歴〔年〕
- 陸士卒,陸大卒
- 経歴
- 金久保浅右衛門の二男に生まれる。明治21年陸軍歩兵少尉となり、日露戦争では第4師団参謀(第2軍)として従軍。のち第8師団参謀長、第10師団参謀長、大正3年歩兵第18旅団長、5年歩兵第40旅団長、7年旅順要塞司令官を経て、同年中将となり、第10師団長を務めた。10年予備役に編入となった。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
Sponserd by 
金久保万吉 かなくぼ-まんきち
1865-1938 明治-大正時代の軍人。
慶応元年9月4日生まれ。歩兵第四十旅団長,旅順要塞司令官をへて大正7年第十師団長となる。陸軍中将。昭和13年4月8日死去。74歳。武蔵(むさし)埼玉郡出身。陸軍大学校卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 