新撰 芸能人物事典 明治~平成 「金井章」の解説 金井 章カナイ アキラ 職業能楽師(宝生流シテ方) 肩書宝生会顧問 生年月日大正11年 1月30日 出生地東京都 経歴昭和4年宝生流近藤乾三に入門、9年仕舞「岩船」で初舞台を踏む。21年「舎利」で初シテを務めた。のち宝生九郎にも師事。重厚で品格の高い芸風が高く評価された。能楽協会理事などを歴任し、40年日本能楽会会員。 所属団体日本能楽会 没年月日平成15年 3月4日 (2003年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金井章」の解説 金井章 かない-あきら 1922-2003 昭和-平成時代の能楽師シテ方。大正11年1月30日生まれ。昭和4年近藤乾三(けんぞう)に入門,のち宝生流宗家17代宝生九郎に師事。昭和9年「岩船」で初舞台。能楽協会理事などを歴任。40年能楽会会員。平成15年3月4日死去。81歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by