金城キク(読み)キンジョウ キク

20世紀日本人名事典 「金城キク」の解説

金城 キク
キンジョウ キク

昭和期の実業家



生年
明治42(1909)年3月21日

没年
昭和41(1966)年3月20日

出身地
沖縄県

学歴〔年〕
実践女子専門学校〔昭和3年〕中退

経歴
昭和3年父母死去により実践女子専門学校(現・実践女子大学)を中退し、那覇市家業の建材商を継ぐ。25年金城キク商会設立保育園や女子学生寮の設立など社会福祉事業に尽くした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金城キク」の解説

金城キク きんじょう-キク

1909-1966 昭和時代の実業家。
明治42年3月21日生まれ。父母の死去により昭和3年実践女子専門学校(現実践女子大)を中退し,那覇市で家業の建材商をつぐ。25年金城キク商会設立。保育園や女子学生寮の設立など社会福祉事業につくした。昭和41年3月20日死去。56歳。沖縄県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android