金子喜代太(読み)カネコ キヨタ

20世紀日本人名事典 「金子喜代太」の解説

金子 喜代太
カネコ キヨタ

大正・昭和期の実業家 浅野セメント専務。



生年
明治16(1883)年3月9日

没年
昭和46(1971)年6月6日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大法科大学政治科〔大正4年〕卒

経歴
三菱合資に入り大正6年浅野セメントに移った。15年常務、昭和2〜15年専務、19年まで取締役。また大阪石綿会長も務めた。16年には産業設備営団理事となり、副総裁を経て19年総裁、21年辞任。その後旭冷蔵工業、東芝事務機各会長、日経連顧問、日本工業倶楽部理事などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子喜代太」の解説

金子喜代太 かねこ-きよた

1883-1971 大正-昭和時代経営者
明治16年3月9日生まれ。昭和2年浅野セメント専務となり,のち産業設備営団総裁をつとめる。戦後は旭冷蔵工業,東芝事務機の会長などに就任。昭和46年6月6日死去。88歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「金子喜代太」の解説

金子 喜代太 (かねこ きよた)

生年月日:1883年3月9日
大正時代;昭和時代の事業家。浅野セメント専務
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android