デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金家五郎三郎」の解説 金家五郎三郎 かなや-ごろさぶろう 1581-1668 江戸時代前期の鋳金工。天正(てんしょう)9年生まれ。寛永年間京都にでる。五郎三色とよばれる錆(さび)付けによる独自の着色法を開発する。代々世襲して五郎三郎を名のった。寛文8年死去。88歳。本姓は安藤。9代より金家を金谷とあらためる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by