精選版 日本国語大辞典 「金掠」の意味・読み・例文・類語 かね‐がすり【金掠】 〘 名詞 〙 金まわりが豊かでないこと。金の融通がつかないこと。金づまり。[初出の実例]「此節何方も銀(カネ)がすりにて、思はしき出口もごさりませねども」(出典:浮世草子・御伽名代紙衣(1738)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例