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金椿象(読み)キンカメムシ

デジタル大辞泉 「金椿象」の意味・読み・例文・類語

きん‐かめむし【金椿象/金亀虫】

カメムシ科キンカメムシ亜科の昆虫総称熱帯中心に広く分布し、緑・赤・紫などの金属光沢のある色をしたものが多い。植物の汁を吸う。

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精選版 日本国語大辞典 「金椿象」の意味・読み・例文・類語

きん‐かめむし【金椿象・金亀虫】

  1. 〘 名詞 〙 カメムシ(半翅)目キンカメムシ科に属する昆虫の総称。熱帯域に多くすみ、緑、藍、紫、赤などの金属光沢のある美しい種類が多い。体は楯(たて)形から長形で、背は凸形。背板は大きい。日本では、金緑色に紫赤色の条紋があるアカスジキンカメムシニシキキンカメムシオオキンカメムシアカギカメムシなど八種が本州以南に産する。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「金椿象」の解説

金椿象 (キンカメムシ)

動物。カメムシ科キンカメムシ亜科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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