金池原新田(読み)かないけはらしんでん

日本歴史地名大系 「金池原新田」の解説

金池原新田
かないけはらしんでん

[現在地名]岩室村金池かないけ

多宝たほう山の東麓に開かれた新田。東はさる村、南はいずみ(現弥彦村)。寛文七年(一六六七)の開発といわれ、初めは泉村に含まれたらしく元禄郷帳にはみえない。天保郷帳には同村枝郷として村名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android