金田一 勝定
キンダイチ カツサダ
明治・大正期の実業家,和算家 岩手軽便鉄道社長。
- 生年
- 弘化5年2月12日(1848年)
- 没年
- 大正9(1920)年12月31日
- 出身地
- 陸奥国盛岡(岩手県盛岡市)
- 経歴
- 盛岡銀行、盛岡電気、岩手軽便鉄道の創立に加わり、取締役、社長を務めた。和算家としても知られ、著書に「算法自問答」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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金田一勝定 きんだいち-かつさだ
1848-1920 明治-大正時代の実業家。
弘化(こうか)5年2月12日生まれ。金田一国士(くにお)の義父。盛岡銀行,盛岡電気,岩手軽便鉄道の創立にくわわり,取締役,社長をつとめた。和算家として知られ,「算法自問答」などをあらわした。大正9年12月31日死去。73歳。陸奥(むつ)盛岡出身。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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