金盞銀台(読み)きんさんぎんだい

精選版 日本国語大辞典 「金盞銀台」の意味・読み・例文・類語

きんさん‐ぎんだい【金盞銀台】

  1. 〘 名詞 〙 スイセン一重のものをいう。古来、上品な美しさがよろこばれた。
    1. [初出の実例]「花之事、十月に御茶の口切候 〈略〉水仙花の事也、金盞銀台、此花何も冬専に用る」(出典:山上宗二記(1588‐90))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む