金盞銀台(読み)きんさんぎんだい

精選版 日本国語大辞典 「金盞銀台」の意味・読み・例文・類語

きんさん‐ぎんだい【金盞銀台】

  1. 〘 名詞 〙 スイセン一重のものをいう。古来、上品な美しさがよろこばれた。
    1. [初出の実例]「花之事、十月に御茶の口切候 〈略〉水仙花の事也、金盞銀台、此花何も冬専に用る」(出典:山上宗二記(1588‐90))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む