金翠(読み)きんすい

精選版 日本国語大辞典 「金翠」の意味・読み・例文・類語

きん‐すい【金翠】

  1. 〘 名詞 〙 金と翡翠(ひすい)で作った美しい首飾り。転じて、美しい装い。
    1. [初出の実例]「君がために容餝(ようしょく)を事とすれども 君金翠を見ながら顔色なしとおもへり〈白居易〉」(出典和漢朗詠集(1018頃)下)
    2. [その他の文献]〔曹植‐洛神賦〕

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