精選版 日本国語大辞典 「金見」の意味・読み・例文・類語 かね‐み【金見】 〘 名詞 〙 金銀の貨幣の良否、真贋(しんがん)などを見分けること。また、その人。のち、両替商のことにもいった。[初出の実例]「徳川氏入国の後、金見二人を江戸に移し、府城近接なる常磐橋外に住居せしめて用度に充つ」(出典:銀行小言(1885)〈富田鉄之助〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例