精選版 日本国語大辞典 「金足」の意味・読み・例文・類語 きん‐あし【金足・金脚】 〘 名詞 〙 簪(かんざし)で、髪にさす二本のふたまたの部分が金でできているもの。[初出の実例]「其の簪は珊瑚珠の、五六分位な差込で、金足(キンアシ)ではござりませぬか」(出典:歌舞伎・霜夜鐘十字辻筮(1880)二幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例