珊瑚珠(読み)サンゴジュ

デジタル大辞泉 「珊瑚珠」の意味・読み・例文・類語

さんご‐じゅ【××瑚珠】

サンゴを磨いて作った玉。装飾用。

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精選版 日本国語大辞典 「珊瑚珠」の意味・読み・例文・類語

さんご‐じゅ【珊瑚珠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さんごしゅ」とも ) 珊瑚を加工、細工して装飾用に作った玉。珊瑚。さんごじ。
    1. [初出の実例]「玄賓僧都の衣は杉にかかれり。珊瑚珠は鉄網にかかり、因幡薬師も網にかかりたまふ」(出典:俳諧・類船集(1676)加)
    2. [その他の文献]〔晉書‐輿服志〕

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