金轡を嵌める(読み)カナグツワヲハメル

デジタル大辞泉 「金轡を嵌める」の意味・読み・例文・類語

金轡かなぐつわ・める

賄賂わいろを贈って口止めをする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 かな 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「金轡を嵌める」の意味・読み・例文・類語

かなぐつわ【金轡】 を はめる

  1. 賄賂(わいろ)を贈って口止めをする。賄賂を贈ってその人の意志を束縛する。
    1. [初出の実例]「どいつもこいつも、金(カナ)ぐつわをはめられて、ねへしょねへしょサ」(出典:藪の鶯(1888)〈三宅花圃〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む