デジタル大辞泉 「金魚の糞」の意味・読み・例文・類語 きんぎょ‐の‐ふん【金魚の×糞】 切れずに長くつながっているさま。大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻きが金魚の糞のように付き従う」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「金魚の糞」の意味・読み・例文・類語 きんぎょ【金魚】 の=糞(ふん)[=うんこ] ( 金魚の糞は長く連なって離れないところから ) 長々と連なっていたり、付き従って離れないさまにいう語。[初出の実例]「どうもお前の咄は、金魚(キンギョ)の糞(フン)のやうに、馬鹿長く引ずるからじれってへ」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例