釜中魚(読み)ふちゅうのうお

精選版 日本国語大辞典 「釜中魚」の意味・読み・例文・類語

ふちゅうの【釜中】=魚(うお)[=魚鼈(ぎょべつ)]

  1. ( 「資治通鑑‐漢紀」の「相聚偸レ生、若三魚遊二釜中一、知二其不一レ可レ久」による。煮るためにかまに入れられている魚の意から ) のがれられない死が迫っていることのたとえ。
    1. [初出の実例]「汝釜中の魚(ウヲ)となりて、なほ身の分際をしらず」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

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