釜中魚(読み)ふちゅうのうお

精選版 日本国語大辞典 「釜中魚」の意味・読み・例文・類語

ふちゅうの【釜中】=魚(うお)[=魚鼈(ぎょべつ)

  1. ( 「資治通鑑‐漢紀」の「相聚偸生、若魚遊釜中、知其不一レ久」による。煮るためにかまに入れられている魚の意から ) のがれられない死が迫っていることのたとえ。
    1. [初出の実例]「汝釜中の魚(ウヲ)となりて、なほ身の分際をしらず」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む