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分際 ブンザイ

デジタル大辞泉の解説

ぶん‐ざい【分際】

《古くは「ぶんさい」とも》
身分・地位の程度。身のほど。分限。大した身分でもないのに、という軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて用いることが多い。「学生の分際でぜいたくだ」
それぞれに応じた程度。ほど。
「我が―を知りて、その果報の程にふるまはば」〈沙石集・一〇本〉
分量。数量。
「ここにて敵の―を問ふに」〈太平記・三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぶんざい【分際】

身分の程。身の程。ぶん。 「子供の-で生意気なことを言う」
それぞれの人や物に応じた程度。また、物事の程度や状況。 「敵に勢の-を見へじと/太平記 7

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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