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針打ち ハリウチ

デジタル大辞泉の解説

はり‐うち【針打ち】

針をさすこと。
江戸時代、正月の子供の遊びの一。糸をつけた針を口にくわえ、重ねてある紙に針を吹き立てて、糸を引いて針先についてくる紙を自分のものとする。紙打ち。
《「針打ち島田」の略》文金(ぶんきん)高島田異称元結を針で留めたところからいう。
歌舞伎の鬘(かつら)の一。髷(まげ)が針刺しに似た形のもので、主に時代物二枚目役に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はりうち【針打ち】

正月の児童の遊びの一。糸のついた針を前歯でくわえて重ねた紙に吹き立て、糸を引き上げて針についてくる紙を自分のものとするもの。紙打ち。
〔「針打ち島田」の略。元結を針でとめたところからの名〕 文金ぶんきん高島田の別名。
歌舞伎の鬘かずらの一。時代物の二枚目に用いる髷まげが針刺しに似た形のもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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