デジタル大辞泉 「釣的」の意味・読み・例文・類語 つり‐まと【釣(り)的】 楊弓ようきゅうの的で、左右からひもでつるし、おもりを下にさげて安定させたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「釣的」の意味・読み・例文・類語 つり‐まと【釣的】 〘 名詞 〙 楊弓(ようきゅう)の的の一つ。左右からひもで宙につるし、下におもりをつけて安定させたもの。釣的〈楊弓射礼蓬矢抄〉[初出の実例]「揚弓をゐらるべしと、矢落には錦のまんまく釣的(ツリマト)に響きをつけ」(出典:浄瑠璃・天神記(1714)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例