鈴の間(読み)すずのま

精選版 日本国語大辞典 「鈴の間」の意味・読み・例文・類語

すず【鈴】 の 間(ま)

  1. 鈴を鳴らして人を呼ぶ設備のある部屋武家では表と奥との境にあった。
    1. [初出の実例]「広有勅定を承て鈴間(スズノマ)辺に候けるが」(出典太平記(14C後)一二)

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