鈴木武樹(読み)すずき たけじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木武樹」の解説

鈴木武樹 すずき-たけじゅ

1934-1978 昭和時代後期のドイツ文学者,社会運動家。
昭和9年8月11日生まれ。38年明大講師,50年教授。小田実(まこと)らと交遊ベ平連などの平和運動,プロ野球選手のための生活相談所開設,東アジアの古代文化を考える会などの市民運動にかかわる。昭和53年3月27日死去。43歳。静岡県出身。東大卒。訳書に「ジャン=パウル文学全集」(1,2,6巻)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android