鈴木荘蔵(読み)すずき しょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木荘蔵」の解説

鈴木荘蔵 すずき-しょうぞう

1822-1865 幕末武士
文政5年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱の際,藩主徳川慶篤(よしあつ)の名代松平頼徳(よりのり)の軍にくわわり,那珂湊(なかみなと)で藩内保守派(諸生党)および幕府軍とたたかい降伏。下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)に捕らえられ元治2年4月5日切腹。44歳。名は宜大。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む