鈴木邦彦(読み)すずき くにひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木邦彦」の解説

鈴木邦彦 すずき-くにひこ

1932- 昭和後期-平成時代の神経科学者。
昭和7年2月5日生まれ。44年ペンシルベニア大教授,47年ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医大教授,61年ノースカロライナ大教授となる。国際神経化学会・アメリカ神経化学会の会長をつとめた。平成14年「遺伝性神経疾患,特にスフィンゴリピドーシスの病理機序に関する研究」で学士院賞。20年学士院会員。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む