デジタル大辞泉 「鈴眼」の意味・読み・例文・類語 すず‐まなこ【鈴眼】 丸くて大きな目。どんぐりまなこ。「梟ふくろと常々悪口受くる―に」〈露伴・五重塔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鈴眼」の意味・読み・例文・類語 すず‐まなこ【鈴眼】 〘 名詞 〙 ぎらぎら光った、丸くて大きな目。[初出の実例]「小鼻の怒って頬骨の横広な厚唇の鈴眼(スズマナコ)といふ無法に強さうな奴が」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉六一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例