鉄粉肺症(読み)てっぷんはいしょう

精選版 日本国語大辞典 「鉄粉肺症」の意味・読み・例文・類語

てっぷんはい‐しょう‥シャウ【鉄粉肺症】

  1. 〘 名詞 〙 塵肺一種。鉄の微粉末を長い期間吸いこんだため、肺に鉄が沈着し、肺の組織茶褐色になったもの。鉄工・鍛冶工などに多くみられ、呼吸器疾患の症状を呈する。鉄肺

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む