鉄骨鉄筋コンクリート造(読み)てっこつてっきんコンクリートぞう

家とインテリアの用語がわかる辞典 「鉄骨鉄筋コンクリート造」の解説

てっこつてっきんコンクリートぞう【鉄骨鉄筋コンクリート造】

鉄骨骨組みの周りに鉄筋を配して芯にし、周りをコンクリートで固めて作る構造鉄筋コンクリート造よりも小さい断面で丈夫な骨組みを作れるが、コスト工期も要する。高層建築物などに用いる。◇「鉄骨鉄筋コンクリート構造」「SRC造」ともいう。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

リフォーム用語集 「鉄骨鉄筋コンクリート造」の解説

鉄骨鉄筋コンクリート造

鉄骨の骨組のまわりに鉄筋を配してコンクリートで一体化した構造。一般には鉄筋コンクリートより粘りがあるため、高層建築に多く用いられる。→鉄筋コンクリート造

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android