コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鉄筋 てっきんreinforcing bar; reinforcement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄筋
てっきん
reinforcing bar; reinforcement

鉄筋コンクリート構造において,コンクリートを補強し,外力に対して一体となって働くように用いられる。一般には鋼製丸棒日本工業規格などに適合した熱間圧延丸鋼を使用することが多い。柱や梁 (はり) など細長い形状の部材では,その重心軸 (部材軸) に平行方向に配筋される鉄筋を主筋,それと直角方向に配され,ループをなすものを補助筋,あばら筋などという。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

てっ‐きん【鉄筋】

コンクリートの引っ張り力を強化するために中に埋め込む鋼材。
鉄筋コンクリート」の略。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

リフォーム用語集の解説

鉄筋

構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強する目的で コンクリート中に埋め込む鉄線の事。JIS G 3112 「鉄筋コンクリート用棒鋼」に規定されている熱間圧延棒鋼と、JIS G 3117 「鉄筋コンクリート用再生棒鋼」に規定されている再生棒鋼に区分される。また、その形状によって断面が円形の丸鋼とコンクリートとの付着を高めるための凹凸の付いた異形棒鋼の2種類に分けられる。

出典|リフォーム ホームプロリフォーム用語集について | 情報

大辞林 第三版の解説

てっきん【鉄筋】

コンクリートに埋め込んで、その引張力に対する弱さを補強するために用いる鉄棒。
「鉄筋コンクリート」の略。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の鉄筋の言及

【鉄筋コンクリート】より

…一方,鉄棒は引張りに対しては強いが,曲がりやすく,圧縮力を受けるのには適していない。このような両者の欠点を互いに補うために,コンクリートに鉄棒を挿入して引張りにも圧縮にも強くしたのが鉄筋コンクリートであり,埋め込まれた鉄棒を鉄筋reinforcementと呼んでいる。 コンクリートと鉄筋という異種の材料による合成構造が成り立つのは,コンクリートと鉄筋の付着性がよいこと,コンクリート中に埋め込まれた鉄筋はさびにくく(コンクリートは本来弱アルカリ性である),長期間の耐久性があること,コンクリートと鉄筋の温度膨張係数がほぼ等しいので,温度変化に対して二次応力を生ずることなく自由に変形しうること,などの理由による。…

※「鉄筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

鉄筋の関連キーワード鉄筋工事(建設業許可の一種)プレストレストコンクリート鉄骨鉄筋コンクリート造建築プレキャストコンクリート鉄骨鉄筋コンクリート構造鉄筋コンクリート造建築鉄骨鉄筋コンクリート造鉄骨鉄筋コンクリート鉄筋コンクリート構造鉄筋コンクリート造corporusePSコンクリートエスアールシーシングル配筋ビルディングpreconRC 構造ダブル配筋かぶり厚さポンツーン

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

鉄筋の関連情報