鉛硝子(読み)なまりガラス

精選版 日本国語大辞典 「鉛硝子」の意味・読み・例文・類語

なまり‐ガラス【鉛硝子】

  1. 〘 名詞 〙 ( ガラスは[オランダ語] glas ) 組成中に酸化鉛を含有するガラス。光の屈折率が大きく光沢があり、柔らかくて溶けやすく加工性にすぐれる。工芸ガラスとして用いるときはクリスタルガラス光学ガラスの場合はフリントガラスともいう。高級食器、光学器械ネオン灯蛍光灯などの管球用ガラスに用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む