銀レフ(読み)ギンレフ

デジタル大辞泉 「銀レフ」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐レフ【銀レフ】

《「レフ」は「レフレクター」の略》写真撮影に用いるレフレクターの一。表面銀色に仕上げた反射板。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「銀レフ」の解説

銀レフ

 表面を銀色に仕上げた反射板のこと。 逆光人物撮影あるいは花の撮影時に、反射した光を補助光として利用する。たいていは裏が白の「白レフ」になっていて、太陽光などが強すぎる場合にはこちらを使用して補助光を控えめにする。  また、「銀レフ」の代わりに、夕方雰囲気を出したり、あるいはわざと色をつけるために使う「金レフ」もある。  銀レフは 光源 (太陽光など)と正反対の位置に置くのが基本だが、場合によっては人物の下から照らすフットライトとして使う場合もある。とくに、曇り日のように光の弱い場合には、このフットライトによって、人物を明るく照明することができる。

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