銀下(読み)ぎんした

精選版 日本国語大辞典 「銀下」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐した【銀下】

  1. 〘 名詞 〙 銀泥(ぎんでい)を塗る際、その銀色をよく見せるために、下地として塗る色。藍(あい)色に胡粉を混ぜたもの、あるいは胡粉や白緑(びゃくろく)を用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 ギン

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android