銀師(読み)シロガネシ

デジタル大辞泉 「銀師」の意味・読み・例文・類語

しろがね‐し【銀師】

銀細工職人

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精選版 日本国語大辞典 「銀師」の意味・読み・例文・類語

しろがね‐し【銀師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「しろかねし」 ) 銀細工をする職人。鎖・紐釦・指輪かんざしなどを作り、長持挟箱屏風・灯籠・輿車等の金具の飾りなどをも細工した。
    1. [初出の実例]「御火箸一膳。銀師後藤」(出典:殿中申次記(15C末‐16C中か))

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