精選版 日本国語大辞典 「銀潰」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐つぶし【銀潰】 〘 名詞 〙 江戸時代、街道などで、旅費が尽きると、自分の脇差を、金具は銀めっきであるのに、純銀だから潰値(つぶしね)に買えといつわって旅人に強要した者。ごまのはいの一種。〔随筆・海録(1820‐37)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例